寒くなってきましたが、車をお持ちの方は、寒くても暑くても、なにかと便利ですよね♪
我が家には車がないので、電車やバスを利用するのですが、子供と一緒に移動のときは何かとハプニングが起きてしまいします。(笑)
我が家は0歳のころから、電車やバスにお世話になっており、私自身も子供との電車移動で楽しみ方や子供を飽きさせないアイテムなどを試行錯誤していきました(*^^)v
子供は自由気ままなので小さければ小さいほど、ルールを理解するのは難しいので、親のフォローが結構重要です!
そこで今回は、電車やバスなどの公共交通機関で子供と移動する際の注意点や気を付けたいこと、あると便利なものなどを紹介していきます。
もくじ
電車やバスであると便利なもの
0歳~1歳半
- ベビーカー
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- お湯
- 水
- 離乳食・水分
- おむつ(おしりふきシート)
- ガーゼタオル
- 着替え
- 除菌シート(ノンアルコール)
- ブランケット
- ベビー用お菓子
- 抱っこひも
- 授乳ケープ
0歳児はまだまだか弱く、お母さんお父さんの荷物もいっぱいな時期ですよね。移動手段が電車やバスしかない場合も多くあると思います。
また環境の変化に敏感な為、どのアイテムも多めに持って行った方がいいと思います。
特に、おむつ、着替えタオルなどは多い方が安心です!
ベビーカー
ベビーカーは絶対にあったほうが楽です!子供を乗せていなくても荷物を乗せることができます。ただ一つ問題なのが、電車の混雑時やバスを利用する時です。
電車はバスより広いので角に寄せることができれば多少の混雑時は乗り切れると思います。ただ満員電車の場合は、やはり周りのお客様に迷惑をかけない為にもたたむことを私はオススメします。
またバス利用時ですが、運転手さんにいえばベビーカーを車いすのようにスペースを作ってくれたり、運んだりもしてくれます。優しい運転手さんは言わなくてもやってくれたりします。
私はバスが来る前に、娘を抱っこひもで抱っこしてベビーカーをたたんで準備しておきました。バスも結構混んでたりするんですよね(>_<)
哺乳瓶・粉ミルク・お湯・水
ミルクを飲む子は、この4つのアイテムは必需品です!外でも簡単に作ることができます。粉ミルクは、予め量を量っておいて小分けにしていました。外出用のスティックタイプの粉ミルクも売っているのでこちらを用意しておくのも便利ですね。
離乳食・水分
ごはん時は持って行った方が無難でしょう。離乳食もレトルトのものでおいしい食事ができるし、栄養バランスも整っているものも多くそろえてありますので、活用する手もありです!
水分補給も大事ですので、マグに麦茶をいれたりして準備してからお出かけしましょう。
おむつ(おしりふきシート)・ガーゼタオル・着替え
お出かけのときのマストアイテムですよね!これらを忘れた日や数を少なめに持って行った日は、だいたい後悔した記憶があります。(笑)
子供が小さいうちは念には念を入れると安心してお出かけできますよね♪
ガーゼは結構使いました。赤ちゃんの時ってよだれの量が半端ないんですよね。ふいてもふいても止まらない・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/
タオル類も何枚か持っておくといいでしょう。
除菌シート(ノンアルコール)
除菌シートはどんな時でも活躍できます!食事のときはもちろん、赤ちゃんの時は、なんでもなめたり、口に運んだりする時期です。除菌シートがあればおもちゃだったりお子さんの手や口をすぐにふいてあげることができますよね!
除菌シートのタイプは、ノンアルコールタイプがオススメです。
ブランケット
室内と室外の温度差も激しいので、温度調節がしやすいような服装の組み合わせや、寒いときにブランケット1枚あれば温かく過ごせますので必須アイテムです。意外と夏場も室内は寒かったりするのでブランケットはどの季節もオススメです♪
ベビー用お菓子
5か月過ぎくらいから、赤ちゃん用のお菓子が食べられるようになります。あげすぎはよくないですが、何をしても泣き止まなかったり、どうしてものときの最終手段で出すのをオススメします。
早い段階で上げてしまうともっとほしい!と自我が止まらなくなる時期があるんです。(笑)そういうときの子供のパワーはめちゃめちゃ力強いので、タイミングとかも大事になってきますね!
抱っこひも
抱っこひももマストアイテムですね!これがないと私は無理でした。私1人で娘と電車に乗る時に、ベビーカーに乗せたまま電車に乗ることができれば、まだ楽なのですが、混雑時や、赤ちゃんが泣いてしまったときに、ベビーカー+荷物+赤ちゃん抱っこして乗車になると本当に大変です。
せめて両手が空いていれば、少しは楽になります。
乗車したときに、席が空いていて座れたとしても赤ちゃんってなぜか座ると泣いたりするので、抱っこひもがあれば立ったり座ったりも楽に出来ます。
授乳ケープ
授乳中の方は、授乳ケープはお出かけのときに必要不可欠です!授乳室ってなかなかないですよね?そんな時は授乳ケープがあればいざというときに活躍してくれます。
電車に授乳室作ってくれたら私的には嬉しいかも~と娘が赤ちゃんの時、ずっと考えていました。(笑)
1歳半~3歳
- 絵本
- おもちゃ(音のならないもの)
- お菓子・水分
- タブレット端末
この時期は歩けるようになったり、自我が芽生えたり、じっとしていることが退屈な時期でもあります。
0歳~1歳半で必要なものをご紹介しましたが、プラスあると便利なものを紹介いたします!
もちろん、まだまだ小さい時期で成長もバラつきがある時期でもありますので、0歳~1歳半必須アイテムも必要であれば追加してください♪
絵本
絵本が大好きな時期ですよね!小さめの絵本を持って行って読み聞かせてあげると電車やバスの時間も楽しい時間になりますよね。
また、せっかく電車やバスに乗るので乗り物関連の絵本を持っていくと親近感がわくかもしれません♪
おもちゃ(音のならないもの)
ベビーカーにつけるタイプなど様々なタイプがありますよね。音のなるおもちゃですと周りに迷惑がかかってしまう可能性もありますので、できるだけ音の出ないおもちゃを持っていくと安心です。
おもちゃの音ってめちゃめちゃ大きいですよね。(笑)
お菓子・水分
やっぱりお菓子はマストアイテムですね!このくらいの年齢になると、食べられるものも増えてくると思います。小袋に入っているタイプのお菓子ですと食べ切りサイズでちょうどいいと思います。
水分も忘れずに持っていきましょう!小さめの軽い水筒などを持たせると遠足気分でウキウキするかもしれません♪
タブレット端末
最終手段で使ってください。(笑)これを子供たちが手にすると一瞬でおとなしくなります。(笑)
子供が遊べそうなゲームなどを事前にインストールしておくといいでしょう♪
4歳~6歳
年少さん、年中さん、年長さんのこの時期はぐっと楽になりますよ♪
お出かけ前の準備を一緒にやってみたり、事前に楽しい雰囲気作りも重要になってきます!
- リュック
- お菓子
- ティッシュ・ハンカチ
- おもちゃ
- タブレット端末←やっぱり最終的には。(笑)
3歳までに必要なものを紹介しましたが、我が家では4歳くらいから自分のものは自分で準備させるように心がけました。
リュックを用意してあげて、次の日の電車やバスでのお出かけの為に何が必要かな?と考えながら前日や当日に一緒に準備をしました。
本当に一気に荷物が減るので親的には気が抜けてしまう時期です。(笑)
しかし、まだまだ子供です。長時間乗っていると飽きてしまうことも多いので最終的には、やっぱりスマホやタブレットでおとなしくなりましたね(~_~;)
7歳以降
小学校上がると本当にありがたいことに電車やバスで大変だな~と思うことは少なくなってきますね。
ただ言えばわかる年なので、言うのですが、子供特有の動き?(うちの子だけかもしれません。(笑))があって、座ってても立っていても地味に動くんですよ・・・。
隣の人にぶつかるんじゃないかとか、密かに心配はしています。その都度注意しながら見守っていきたいと思います♪
乗車中に起きるハプニング
ただ、予想外なことは環境が変わると起きやすいので、親は心構えが必要です。(笑)
私も、娘が0歳の時に準備万端だ~と意気込んで電車に乗ったら、ベビーカーに乗っている娘から、いい香りが・・・。思いっきりウンチをしてしまい、漏らしてしまったことを思い出しました。(笑)
その時は途中の駅でおりて、全取り換えしましたね~。いい思い出です!
ある程度、大きくなって駅のホームの自動販売機でカルピスを買ったことがあったんです!(今もよく買わされますが・・・)
電車の中で飲んでいたら手が滑ったのか、ふざけていたのかわかりませんが、見事にこぼしてしまって。(笑)あの時は大参事でした。
思い出すときりがないくらい上がってきますが、この辺でやめておきましょう・・・。
見守ること・伝えることの大切さ
年齢別にご紹介していきましたが、便利なアイテムや念の為の準備など親ができることはしてあげたいですよね。それとあわせて是非やって頂きたいのが「見守ること」・「伝えること」です。
電車やバスに乗る前に、「今日は○○駅まで行くよ~」とか、「○○線に乗って、○○駅で乗り換えだよ~」とか。子供たちがわかっていなくても会話をする事って大事だと思うんです!
伝えることで子供たちもどんなことをこれからするのか、どんなことをしたのか、繰り返していくことでわかる気がします(*^_^*)
見守ることの大切さは、歩けるようになるとどんなことでも自分でやりたい!っていう興味がたくさんわいてきて、自我がどんどん強くなっていきますよね!
それを危ないから前もってやらせないのではなく、できることからやらせてあげるのもありだと思います。たとえば改札を通る時、ICカードをかざしてもらうとか、バスの下車ボタンを押してもらうとか、そういう小さなことから経験させてあげられるのも、電車やバスでのお出かけの醍醐味になると思います。
時間に余裕を持つ
子供とお出かけするときは、時間に余裕を持つことでお母さんお父さんたちの心にも余裕がうまれます。時間に余裕さえあれば子供の1つ1つの行動にイライラすることも少なるだろうし、親子で楽しい移動時間もうまれていい思い出になりますよね。
お母さんお父さんがイライラしてしまうと、子供にも伝わってしまうんですよね。イライラしていなくても時間がなくて焦っていたり、気持ちが子供の方に向いていなかったりすると、子供は不安になるみたいです。
出来るだけ、お子さんの方に気持ちを向けてあげる気持ちを大切にしたいですね(^_^)/
まとめ
- 持ち物は念には念を!
- 前日や当日に一緒に準備をしてイメージを膨らませる
- 時間に余裕を持ってたのしい時間を!
持ち物やあってよかったものなど電車やバスを使ったお出かけの際に参考になればうれしいです♪
子供と行動する時はハプニングがつきものなので。(笑)焦らず、時間に余裕を持って楽しい時間にして下さいね~。